計数機

ミューカウントスケール

紙揃え機と計数機を一体化、紙を揃えながら計数も同時に行います

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断裁作業前に必要な計数と紙揃え作業を合理化することで、小分け断裁の工程を大きく変えます。ジョガーと計数器を一体化すれば、重労働からの解放と専門技術が不要です。 また、ミューカウントスケールは、2種類のスケールを使い、紙のサイズと重さにより使い分けできます。

■メインスケール

紙揃機はミューカウントスケール上に設置することで、メインスケールとして機能します。サンプル紙の重量を基準に、枚数を自動的かつ正確に計数します。計る紙を載せ、重量が安定したところで、安定マークとブザーが計数完了をお知らせ。さらに、合紙を入れながらのカウントも合紙引き機能で、正確に計数できます。

■ サブスケール

サンプル紙の重量をもとに枚数を自動で正確に計数。自立架台式のみならず、断裁機やペーパースライダー上にも設置することができます。小裁ちされたものの計数機としても使えます。

■ ミューペーパーフローシステム

これまで2名で行っていた断裁前の計数と紙揃え作業を1工程にし、1名で行うことができます。人間工学に基づきリフト部と揃え機部の角度を体の負担が少ない112°に設定。

200枚ごとに合紙を入れて1,000枚を計数する場合の作業

 リフター

1.リフターに紙を載せる。

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 サンプル計量器

2.用紙を20枚程度サンプル計数器に載せ、1枚あたりの「タンジュウ」を計測する。

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 ペーパースライダー

3.用紙を紙揃え機に載せる。紙押え付ミューペーパースライダーを通すことで、紙を持ち上げずに移送できる。

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 カウントスケール

4.紙揃えを行いながら、同時に紙の枚数を自動計数。枚数を調整して200枚に合わせ「セキサン」ボタンを押す。

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5.積算1回で200枚となり、合紙を入れ、合紙の重量を引くために「アイシビキ」ボタンを押す。

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6.200枚を「セキサン5カイ」累計「1000マイ」と表示され、計数が完了。その後断裁機へ。

    メインスケール   サブスケール
    MCS-32 MCS-40 MCS-44 共通
機械寸法 全長 (L)(mm) 850 900 960 600
  全幅(W)(mm) 1,000 1,160 1,360 500
 

全高(H)(mm)

120 120 120 1,550±50
 

フロアーからの高さ(mm)

55 55 55

-

最大坪量(kg) 200 200 300 5
最大積載量(kg) 700 *1 700 *1 800 *1 5
最小表示(g) 10 10 20 0.1
計数範囲(g~kg) 20~200 20~200 40~300 2~5
機械重量(kg) 96 108 120 -
表示 LCD液晶グラフィック
消費電力 30VA
電源 AC100V 50Hz/60Hz

※最大積載量は紙揃機の重さを含みます。
※製品は予告なく仕様を変更する場合がありますのでご了承ください。

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