紙揃え精度に特化し、断裁システムの合理化に貢献する紙揃機
カタログをみる静電気を帯びた紙は断裁作業の効率化を阻害します。ミューテックの紙揃機では、帯電除去成分を帯びたエアーをくわえ側から送る「除電エアー」を用紙にブローすることで、静電気トラブルを抑制し紙揃え作業をスピーディーに行うことができ、「断裁に最適な用紙(=Clean&Eco Paper)」を作ります。
Clean&Eco Paper(クリーン&エコペーパー)
プラスとマイナスのイオンの風を、紙の間に直接送り込むことで、静電気を除去。
さらにイオンの風が紙に固着した紙粉を中和し一掃。
この原理で仕上がった印刷前静電気除去された用紙を、
Clean&Eco Paper(クリーン&エコペーパー)といいます。
この用紙は除電メリットを最大限に引き出し、後工程へ最適な状態の印刷物を渡すことができます。
テーブルを振動させず、針とくわえを振動させる方式により、紙に正確に振動を与えることができるため、誰でも簡単に高精度に紙を揃えることができます。
機械を傾斜させて振動させるため、ボディには継ぎ目がなく剛性の高いモノコックボディ構造を採用。アルミ鋳造のモノコックボディにすることで耐久性に優れ、また振動による機械への共振を防ぐため、紙揃え精度を高めることができます。
強力なエアー抜きでそのまま断裁機へ移送可能。中抜きや完了後の2度抜きも設定できます。
ミューペーパージョガーとミューカウントスケールを組合わせることで、計数作業をインライン化することができます。紙揃えをしながら計数することができるので、断裁工程の省力化、効率化を実現させます。
これまで2名で行っていた断裁前の計数と紙揃え作業を1工程にし、1名で行うことができます。
リフターやスライダーを組み合わせれば、常に一定の高さで、また体の負担が少ない112°の角度で作業できるので、作業効率を大幅に上げることができます。
MPJ-44(四六全判型) | ||
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適用紙範囲 | 最大紙寸法(mm) | 1,090×788 |
紙厚(mm) | 0.03~ | |
所要電力 | 3相200V (1.54kW) | |
機械寸法 | 全長 (L)(mm) | 1,025 |
全幅(W)(mm) | 1,370 | |
全高(H)(mm) | 1,763 | |
テーブル有効寸法(mm) | 1,125×800 | |
突当て高さ(mm) | 170 | |
エア抜き可能高さ(mm) | 20~165 | |
機械重量(kg) | 450 |
※製品は予告なく仕様を変更する場合がありますのでご了承ください。
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