業界初、印刷機の静電気対策にプラスする新発想です。
それは印刷前用紙の静電気を除去すること。
仕上がるのはClean & Eco Paper。
除電メリットを最大限に引き出し、印刷品質の安定化および生産性の向上を実現しました。
用紙最適化装置の除電エリアから発生するプラスとマイナスのイオンを、紙と紙の間に直接送り込むことで、静電気を除去。さらに送りこまれたイオンの風が、紙に固着した紙粉を中和し、一掃します。この用紙最適化装置の原理によって今まで着目していなかった印刷前用紙への静電気対策が達成できたのです。
静電気の影響で紙の出 および紙揃えが不調(フィーダーストップを含む)の場合と用紙最適化装置にて静電気の影響を受けず、紙の出および紙揃えが良好だったと仮定した場合を比較しました。
用紙を最適化することで、印刷機の回転スピードがUPし、フィーダーストップの発生頻度が減少するので、生産性を15%アップさせることも可能です。
静電気を起因とするフィーダーストップが1日5回発生する条件が1年間(240日)続いた場合(当社比)※
用紙代:340円×5回×240日=408,000円
時間:2,500円×5回×240日=3,000,000円
合計:3,408,000円
※静電気を起因とする1度のフィーダーストップで損出する費用を以下の単価で設定
印刷用紙 約50枚 340円 4/6全版・68kg、100円/kgの条件で算出
(68kg÷1,000枚)×50枚×100円/kg=340円
時間 約5分 2,500円 1時間あたりのマシン時間単価を30,000円と仮定し算出
(30,000円÷60分)×5分=2,500円
ミューテックの技術は、「静電気のストレスのない、新しい印刷環境」を実現します。